東大特進という名前を聞いたことがあるでしょうか。今回は、東大特進の名前は知ってるけどどういうものか分からない、詳しく知らないという方向けに実際に東大特進に通っていた筆者が東大特進についての記事を書いていこうと思います。
東大特進の概要
東大特進とは東進の一部分のことであり、東大への対策講座が開講されており東大志望の生徒が在籍しています。
東進ハイスクールや東進衛生予備校に行って東大志望と言うだけで入れるものではありません。校舎も東京や大阪、名古屋など一部の地域にしかありません。
そのため、校舎が近くない方は校舎自体に通うことはできません。ですが、オンライン講座が開講されているため校舎に通わなくても東大特進自体の授業を受けることはできます。
東大特進に入るために試験は必要ありません。
誰にでも入ることはできますが、東進の東大本番レベル模試を受ける義務が生じます。
東大特進に入る利点
ここでは、東大特進に入るメリットをお話しします。
- 質の高い授業を受けられる
東大を志望する生徒のために開講されている講座なので、純粋に授業のレベルが高いです。
2. 特待制度
東大の冠模試や、共通テスト模試の成績によって授業料が安くなるという特待制度というものがあります。科類に関わらず、最高判定が適用されます。(例 理三志望の生徒が、理三でB判定、理一でA判定な場合、A判定として特待制度が適用されます)
A判定→5科目特待適用 B判定→4科目特待適用 C判定→3科目特待適用 D判定→2科目特待適用
上記は東進主催の模試においてのもので、東大実践や東大オープンなど他塾主催の模試ではそれぞれの判定において特待が適用される科目数が1つ減ります。
3. 合格体験記
東大特進に資料請求を行うだけで、前年度の東大合格者の合格体験記をもらえます。
本番の点数や自己採点、各科目に対する勉強法など役立つ情報がたくさんあるので、東大特進に入るつもりがなくても東大を志望する人は資料請求をして合格体験記をもらうと良いと思います。(お金はかかりません。)
以上、今回は東大特進について軽くまとめてみました。今後、筆者が受けていた東大特進の授業の内容や難易度、おすすめ度などについてもまとめていこうと思いますので、そちらの記事も見てみてください。
ご覧いただきありがとうございました。
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